9月26日メンテナンス時のカード能力の変更について(9月19日 16:30追記)

Shadowverse運営事務局です。

9月26日に予定しておりますメンテナンス時に、以下の変更を行います。メンテナンスに先立ち、ご利用のお客様に変更の内容と経緯をご説明いたします。
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今回の変更は上方修正となるため、分解したときに得られるレッドエーテルの個数の変更による補償は行いません。

■変更の内容と経緯
「ローテーション」フォーマットと「アンリミテッド」フォーマットについて、9月上旬の高ランクユーザーの対戦データを集計したところ、勝率でも使用率でも上位のデッキタイプに大きな問題はありませんでした。また「ローテーション」フォーマットは、9月26日メンテナンス時の第14弾カードパック「森羅咆哮」の追加によって使用できるカードが入れ替わることで、ゲーム環境に変化があると想定しております。そのため、下方修正となる変更は必要ないと判断いたしました。

先攻時の勝率について、高ランクユーザーの「ローテーション」フォーマットの対戦データでは、全デッキの総計で50.2%でした(7月下旬の対戦データでは48.5%)。高ランクユーザーの「アンリミテッド」フォーマットの対戦データでは、全デッキの総計で52.6%でした(7月下旬の対戦データでは51.5%)。

Shadowverse運営事務局は、カードパックを追加するタイミングで「アンリミテッド」フォーマットでの1枚制限カードの見直しを行っています。「ローテーション」フォーマットの対戦データを基に下方修正したカードを、「ローテーション」フォーマットで使用できなくなったあと、変更前に戻すことも検討しています。今回、「アンリミテッド」フォーマットにおいて勝率と使用率の低いクラスがあり、それらのクラスのカードについて、1枚制限を解除、または能力を変更前に戻すことを決定いたしました。今回の変更により、「アンリミテッド」フォーマットが、さらに多様で流動性のあるゲーム環境になると想定しております。

【変更内容】
《火遁の術》
【エンハンス】6; 3ダメージではなく6ダメージ。
→自分の場に【潜伏】状態のフォロワーがいるなら、3ダメージではなく6ダメージ。

《トランプナイト招集》
コスト6
→コスト5

《白と黒の決闘》
【エンハンス】8; 【チョイス】ではなく、白の王・イメラ1枚と黒の女王・マグナス1枚を手札に加え、自分のPPを8回復。
→【エンハンス】6; 【チョイス】ではなく、白の王・イメラ1枚と黒の女王・マグナス1枚を手札に加え、自分のPPを6回復。

《ダークドラグーン・フォルテ》
→1枚制限を解除

《シャドウリーパー》
コスト3
→コスト2

《破魂の少女》
(進化前)体力1 (進化後)体力3
→(進化前)体力2 (進化後)体力4

《グレモリー》
【ファンファーレ】【エンハンス】7;
→【ファンファーレ】【エンハンス】6;

■変更にともなう「2Pick」のデッキについて
「2Pick」フォーマットにて、今回変更するカードをデッキに編成した状態で中断していた場合、9月26日のメンテナンス以降、変更後のカード能力になります。

■ソロプレイのプラクティスで「プレローテーション」のデッキを選択した場合について
9月19日のメンテナンス後、ソロプレイのプラクティスで「プレローテーション」のデッキを選択した場合、対戦相手が能力変更後のカードをプレイします。プレリリースについての詳細は「新カードパック「森羅咆哮」プレリリース開始のお知らせ」をご確認ください。

(9月19日 16:30追記)
グランプリ「Gems of Fortune Cup」で9月26日に能力変更予定のカードをプレイし、ターンを終了するとノーコンテストになる不具合の修正に伴い、ソロプレイのプラクティスで「プレローテーション」のデッキを選択した場合、対戦相手が能力変更前のカードをプレイします。

ご利用のお客様にご迷惑をおかけいたしますことを、深くお詫び申し上げます。

■今後について
Shadowverse運営事務局ではユーザーの対戦データを集計し、より良いゲーム環境にするために、必要に応じてカードの能力やコストの変更、「アンリミテッド」での1枚制限カード指定や禁止カード指定を行います。下方修正となる場合や制限指定、禁止指定を行う場合は、分解したときに得られるレッドエーテルの個数の変更によって補償をいたします。

次回のカード能力の変更の予定日は10月29日で、変更がある場合は事前にお知らせいたします。その日付以外でも、Shadowverse運営事務局が緊急と認めた場合には、カード能力の変更などをすることによって、ゲーム環境を迅速に適正化いたします。

今後とも「Shadowverse」をよろしくお願いいたします。