12月29日メンテナンス時のカード能力とコストの変更について

Shadowverse運営事務局です。

12月29日に予定しておりますメンテナンスに先立ち、ご利用のお客様に、カードの変更の方針についてご説明いたします。

■概要
・12月29日に予定しておりますメンテナンス時に、カードの能力やコストは変更いたしません

まずは11月末のカード変更によるゲーム環境の適正化についてご報告し、カード変更がないことの説明をいたします。次に、第7弾カードパック以降のカード変更の方針を説明いたします。

■11月末のカード変更によるゲーム環境の適正化
12月中旬の高ランクユーザーの対戦データを集計した、デッキタイプ別の勝率ベスト3は以下の通りです。

1位 55.2%『疾走ビショップ』(《天空の守護者・ガルラ》と疾走フォロワーを中心にした攻撃的なビショップクラスのデッキ)
2位 55.0%『カラボスヴァンパイア』(《邪悪なる妖精・カラボス》を中心にした攻撃的なヴァンパイアクラスのデッキ)
3位 54.7%『復讐ヴァンパイア』(《ベルフェゴール》のような復讐状態になれるカードと《カオスシップ》のような復讐状態で強化されるカードを組み合わせた攻撃的なヴァンパイアクラスのデッキ)

勝率が特に高いデッキタイプはなく、勝率51.0%以上のデッキタイプが11種類あるという多様なゲーム環境になっています。『カラボスヴァンパイア』『復讐ヴァンパイア』というヴァンパイアクラスの攻撃的なデッキが上位に2種類ありますが、採用されているカードの多くが異なり、後述する使用率でも特に高くないため、カード変更の必要はないと考えています。

デッキタイプ別の使用率ベスト3は以下の通りです。

1位 9.1%『土の秘術ウィッチ』(《オズの大魔女》と土の秘術カードを中心にしたウィッチクラスのデッキ)
2位 7.7%『疾走ビショップ』
3位 6.9%『カラボスヴァンパイア』

使用率が特に高いデッキタイプはなく、使用率4.0%以上のデッキタイプが10種類あるという多様なゲーム環境になっています。

また、先攻時の勝率について、前回の「11月中旬の高ランクユーザーの対戦データ」では全デッキの総計で51.3%だったことに引き続き、今回の「12月中旬の高ランクユーザーの対戦データ」でも全デッキの総計で51.4%と、先攻時の勝率が50%付近で安定しています。

勝率と使用率が特に高いデッキタイプはなく、多様性のあるゲーム環境で、先攻後攻の勝率に極端な偏りがないため、今回、カード変更の必要はないと判断しました。

■第7弾カードパック以降のカード変更の方針
Shadowverse運営事務局はユーザーの対戦データを集計し、より良いゲーム環境にするために、必要に応じてカード能力とコストを変更し、分解したときに得られるレッドエーテルの個数の変更によって補償をいたします。

12月29日にリリースする第7弾カードパックからは、デッキ構築戦に新フォーマット(デッキ構築形式)「ローテーション」が追加されます。今後は「アンリミテッド」と「ローテーション」2つのゲーム環境を同時に適正化していきます。「アンリミテッド」では、これまで行ってきたカード変更の他に、カード変更が「ローテーション」に影響する場合などには、「アンリミテッド」での1枚制限カード指定や禁止カード指定を考えています。

今後は、事前にお知らせした日付で、カード能力とコストの変更の有無を発表し、変更がある場合は原則として発表の翌日にカード変更を行います。また、下記の日付以外でも、Shadowverse運営事務局が緊急と認めた場合には、カード変更、制限指定、禁止指定などをすることによって、ゲーム環境を迅速に適正化いたします。

・1月29日発表、1月30日カード変更
・2月26日発表、2月27日カード変更
・3月28日発表、3月29日カード変更

※日付は予定であり、変更する場合があります。
※「カード変更がない」場合も、その旨を発表します。

今後とも「Shadowverse」をよろしくお願いいたします。