2月15日メンテナンス時のカード能力とコストの変更について

Shadowverse運営事務局です。

2月15日に予定しておりますメンテナンスに先立ち、ご利用のお客様に、カードの変更の方針についてご説明いたします。

■概要
2月15日に予定しておりますメンテナンス時に、カードの能力やコストは変更いたしません。また、「アンリミテッド」フォーマットでの1枚制限カード指定や禁止カード指定は行いません。

■1月24日のカード変更と1月30日の1枚制限カード指定によるゲーム環境の適正化
1月24日のカード変更と、1月30日の「アンリミテッド」フォーマットでの1枚制限カード指定によるゲーム環境の適正化についてご報告し、2月15日にカード変更がないことの説明をいたします。これまでのお知らせでは、デッキタイプ別の勝率と使用率を記載していましたが、今回のお知らせでは数値を伏せてご報告します。これは、2月15日のメンテナンス時にカードパックの追加もカードの変更もないため、デッキタイプ別の勝率と使用率を記載することが現在のゲーム環境の攻略情報となってしまう懸念からです。ご了承くださいますよう、お願いいたします。

「ローテーション」フォーマットについて、2月上旬の高ランクユーザーの対戦データを集計したところ、勝率が特に高いデッキタイプはなく、勝率51.0%以上のデッキタイプが12種類あるという多様なゲーム環境になっています。使用率では、4.0%以上のデッキタイプが8種類あり、ある程度多様なゲーム環境になっています。使用率については、特定のデッキタイプが一時的に高くなることがありますが、その場合でも勝率は特に高くなく、数日で使用率が低下するため、今回、カード変更の必要はないと判断いたしました。使用率については引き続き注視してまいります。

「ローテーション」の先攻時の勝率について、前回の「1月上旬の高ランクユーザーの対戦データ」では全デッキの総計で52.0%でしたが、今回の「2月上旬の高ランクユーザーの対戦データ」では全デッキの総計で50.4%と、先攻時の勝率が50%に近付いています。

「アンリミテッド」フォーマットについて、2月上旬の高ランクユーザーの対戦データを集計したところ、勝率が特に高いデッキタイプはなく、勝率51.0%以上のデッキタイプが11種類あるという多様なゲーム環境になっています。使用率についても特に高いデッキタイプはなく、使用率4.0%以上のデッキタイプが7種類あり、ある程度多様なゲーム環境になっています。

「アンリミテッド」の先攻時の勝率について、前回の「1月上旬の高ランクユーザーの対戦データ」では全デッキの総計で52.3%でしたが、今回の「2月上旬の高ランクユーザーの対戦データ」では全デッキの総計で51.4%と、先攻時の勝率が50%に近付いています。

勝率と使用率が特に高いデッキタイプはなく、多様性のあるゲーム環境で、先攻後攻の勝率に極端な偏りがないため、今回、カード変更の必要はないと判断いたしました。

■今後のカード能力とコストの変更について
Shadowverse運営事務局ではユーザーの対戦データを集計し、より良いゲーム環境にするために、必要に応じてカード能力とコストを変更し、分解したときに得られるレッドエーテルの個数の変更によって補償をいたします。デッキ構築戦のフォーマットには「アンリミテッド」と「ローテーション」の2つがあり、これらのゲーム環境を同時に適正化していきます。「アンリミテッド」では、これまで行ってきたカード変更の他に、カード変更が「ローテーション」に影響する場合などには、「アンリミテッド」での1枚制限カード指定や禁止カード指定を行います。

今後は、事前にお知らせした日付で、カード能力とコストの変更の有無を発表し、変更がある場合は原則として発表の翌日にカード変更を行います。また、下記の日付以外でも、Shadowverse運営事務局が緊急と認めた場合には、カード変更、制限指定、禁止指定などをすることによって、ゲーム環境を迅速に適正化いたします。

3月8日発表、3月9日カード変更
3月28日発表、3月29日カード変更

※日付は予定であり、変更する場合があります。
※「カード変更がない」場合も、その旨を発表いたします。

今後とも「Shadowverse」をよろしくお願いいたします。