kuroebiのトーナメント指南 特別編:全国高校生シャドウバース選手権・南関東予選観戦記

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高校生大会_キービジュ

チームメイトと過ごす、最高の夏。

シャドウバース初の高校生限定イベント、「全国高校生シャドウバース選手権2017」の予選大会が全国8か所で行なわれました。

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8月25~26日の決勝大会では、各地の予選を勝ち上がった12チームが高校生の頂点を目指して激闘を繰り広げます。

今回は、7月23日(日)に行なわれた南関東予選大会の模様をお届けします。

1000人近くの高校生プレイヤーが集結!

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会場に到着してまず目に入ってきたのは、受付開始時刻の前からずらりと列に並ぶ高校生たちの姿でした。この時点ですでに100名以上の選手が待機しており、開場をいまかいまかと待っています。

この日、南関東予選大会に出場したのはなんと約330チーム、およそ1000人というすさまじい参加人数となりました。決勝大会に進出できるのはこの中からわずかに3チームという狭き門です。

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↑会場を埋め尽くす高校生プレイヤーたち。

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↑受付を終えて選手が全員着席。圧巻の光景。

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↑受付をすませたチームには、3色のリストバンドが配られます。これは彼らのチーム内での役割を表します。

今回の大会のルールでは、通常対戦A、通常対戦B、2Pickと3名に対戦方式が割り振られており、各ラウンドで3人のうち2人以上が勝利すれば次のラウンドに進める、というものです。また通常対戦では2つのリーダーを選択して2本先取で戦いますが、AとBは使うリーダーの重複が禁止されており、普段使わないデッキでの対戦に四苦八苦する選手も多く見られました。

有名プレイヤーと勝負できる!

また、会場では大好評の有名プレイヤー対戦会も開かれました。普段会うことのできない有名プレイヤーと真剣勝負をするまたとない機会です。自然とプレイにも熱が入ります。

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↑有名プレイヤー対戦会

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↑もこうさんのシャドバ熱血指導! 仰天するようなカードやテクニックも飛び出し、受講生の皆さんも大満足。

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↑愛の戦士さんはオリジナリティあふれるデッキの数々を披露。巧みな話術で会場は爆笑の渦に!

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↑クールなたたずまいから繰り出される美技。タイガー桜井さんの操るエルフデッキから登場した《[[リノセウス]]》が対戦相手に襲いかかります。

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↑ウルフ北河さんが「うおー! いけー!」と気合を入れてプレイした《[[ジャバウォック]]》から《[[ゼウス]]》《[[ジェネシスドラゴン]]》が降臨し、観客も拍手喝采!

このほか、会場内ではミニトーナメントやフォトコーナーも設けられ、たくさんの人で賑わいを見せていました。こういった普段できない体験ができるのもイベントならではですね!

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↑クレイゴーレムも高校生の応援に登場!

白熱の代表決定戦

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予選大会もつつがなく進行し、いよいよ代表決定戦へ突入します。

ここまで負けなしの上位4チームは、決勝大会に進むためのあと1勝をもぎ取るため、フィーチャリングエリアへ。大勢の観客に見守られながらの対戦という初めての舞台で、実力を出し切ることができるでしょうか。

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↑緊迫する対戦。自分の勝敗がチームの勝敗を左右するとあって、どの選手もプレッシャーで指が震えます。

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↑代表決定戦を見守る実況の愛の戦士さん、もこうさんもその緊張感をひしひしと感じていました。ここまで勝ち上がってきた選手たちのプレイ技術の高さに、「自分じゃとてもこんなプレイできないよ」と終始感心しきり。

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↑そして……決着。全10ラウンドという長丁場の戦いでしたが、どの選手も全力を出し切りました。

代表校決定!

激戦区となった南関東予選大会。その代表となったのは以下の3チームです。

東京都 駒場東邦高等学校 3F精神

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駒場東邦の校訓である「Friendship、Fair play、Fighting spirit」を名に冠し、戦い抜いた「3F精神」。

チーム内でデッキビルドを担当するFairplay選手に構築してもらった渾身のドラゴンデッキが「非常に強力だった」と話すFriendship選手は個人全勝という快挙。堂々のトーナメント全勝での予選突破です。

大会に向けて特別な練習はしてこなかった、と謙遜する彼らですが、決勝大会もその3Fの精神を遺憾なく発揮し、見る人すべての記憶に残る活躍をしてくれることでしょう。

 神奈川県 慶應義塾湘南藤沢高等部 Gladiolus

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「中学3年生のときに僕たちを引き合わせてくれたのがシャドウバースなんです」と語るチーム「Gladiolus」。

部活やクラスが違っても共通の趣味を通じて培われた絆は、抜群のチームワークとテクニックへ昇華され、予選大会負けなしで決勝に進出しました。毎日仲間と練習し続ける彼らのプレイ密度は、確かな武器となり他チームを脅かすでしょう。

ちなみにチーム名の「Gladiolus」は花の名称で、その花言葉は「勝利」。決勝大会でも華麗な勝利を期待したいものです。

千葉県 市原中央高等学校 SOX

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チーム「Gladiolus」に敗れはしたものの、3位決定戦で見事勝利し最後の代表権を獲得したチーム「SOX」。チームリーダーのウパマル選手は今大会でも屈指の実力者で、フィーチャリングエリアで見せたそのプレイスキルはすべての観客を感嘆させました。

チームメイトの2人はなんとこの日が初対面で、チームワークが不安視されていましたが「今日で親友になりました!」と嬉しそうに肩を組みます。

インタビューで「決勝大会、絶対に勝ちます。優勝します。」と断言した「SOX」。彼らなら本当にそうなるかもしれない、とその場にいた全員が感じたはずです。

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大会を終日見守っていた木村プロデューサーはこの日の総括として「本当にレベルの高い試合が数多く見られた。決勝大会も選手たちの素晴らしい活躍を期待しています。」と述べました。

全国の予選を突破して決勝大会にたどり着いた12校の代表たち。彼らの暑い夏は、まだ始まったばかりです。

全国高校生シャドウバース選手権2017決勝大会は8月25~26日!

彼らの若き雄姿を目に焼き付けましょう!

次回予告

次回はRAGE vol.5大阪予選直前特集をお送りいたします。お楽しみに!

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ゲームライターおよび解説者。 デジタルTCGのプレイヤーとして数々の成績を挙げ、現在は主にWEB実況配信における解説者として活動。アジア大会などさまざまな大会で解説を行ない人気を博する一方、動画解説記事の執筆も手がけている。 シャドバで好きなクラスは、スペルが強力なウィッチ。

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