kuroebiのトーナメント指南 第8回:オンライン大会に参加しよう!
ランクマッチや2Pick、そしてルームマッチと、シャドウバースではさまざまな遊び方が提供されています。しかしそれ以外にも非常におもしろいイベントがあります。
それが大会です!
先日開催されたRAGEオフライン予選など、大会の様子をニュースや配信などで見る機会も増えましたし、「大会に出てみたい!」と思った方も多いのではないでしょうか?
自分の実力を測る上でも、また、これまでとは一味違ったシャドウバースの魅力を発見するためにも、ぜひ皆様に大会へ参加していただきたいと思い、今回はオンライン大会「JCG OPEN」を紹介します!
JCG OPENとは?
JCG OPENは、2016年8月より毎週土日に開催されているオープン(誰でも参加できる)型のオンライン公認大会です。毎回、256名という定員を大幅に超えて応募が来る大人気の大会となっています(応募者多数の場合、抽選で256名を選出)。
デッキはあなたが持っているカードの中から2種類のリーダーを選んで構築すればOKですので、カードを多く持っていない方でも気兼ねなく参加することができます。
JCG OPENのここがすごい!
大会情報
各大会ではリーダーおよびデッキ分布の公開、そして優勝者のインタビューを実施しています。選手たちの思考や選択がわかりやすくまとめられており、こういった情報を読むだけであなた自身のレベルアップにつながること間違いなしです!
↑11月6日に開催されたJCG OPEN vol28のデータ。リーダーの使用率が一目でわかる
↑10月30日に開催されたJCG OPEN vol26優勝者のインタビュー。選手の思考が読み取れる
豪華賞品
そして、JCG OPEN参加者には公式より豪華賞品が用意されております!
JCG OPENに参加するだけで特別なエンブレムが全員に授与、また上位入賞者には多額のレッドエーテルが、そして優勝者には「JCG OPEN優勝」の称号が贈られます。特にこの優勝の称号はまだ全世界で数十人しか持っていないという非常に“レア”な一品となっていますので、手に入れて友達に自慢しちゃいましょう!
大会配信
そして不定期ではありますが、大会の録画実況配信も予定されています。
もしかしたら、あなたのプレイや勝利の瞬間も配信されるかもしれません!
スタープレイヤーへの第一歩がここから始まります。
JCG OPENに出るとどんな感じ?
大会の進み方
JCG OPENは予選ラウンドと決勝ラウンド、それぞれ4回戦ずつで順位を決めます。
予選ラウンドでは、256名の参加者が16個のグループにそれぞれ16名ずつランダムで割り振られます。そしてそのグループの中で全4回戦のシングルエリミネーショントーナメントを4勝0敗で勝ち抜く必要があります。負けたらそこでトーナメント終了です。
↑予選ラウンドのトーナメント表。1位通過者のみが決勝ラウンドに進出できる
各予選グループに1名ずつの1位通過者が決まったら、その計16名が決勝ラウンドへ進出します。再びシングルエリミネーショントーナメント4回戦を戦い、最後まで無敗で終えたプレイヤーが見事優勝となります!
対戦のしかた
各試合はルームマッチを使用し、トーナメント表の上側プレイヤーがバトル用ルームを作成します。そして選択した2リーダーのデッキを用いて2本先取(Best of 3)でのバトルを行います。
その際、一度勝利したリーダーは同じ相手には使用できませんので気をつけましょう。
また大会進行につきましては、discordというチャットツールを用いて進めていきます。
詳しくは以下のサイトよりご確認ください。
このように大会では普段のランクマッチとは違った条件で戦う必要があります。ルール順守はもちろんのこと、大会で一番重要な心構えは戦う相手も人間だということです。スポーツマンシップと大会ルールに則って、気持ちよくゲームができるよう心がけましょう!
上記大会ルールなどにきちんと目を通しても、わからないことは出てくるかと思います。大会中に不明な点がありましたら、JCGの大会スタッフへお気軽に質問ください!
JCG OPENに参加するには?
オンライン大会に参加するには、まず選手登録をする必要があります。また大会で使用するデッキの登録も必要となります。以下を参考にしてください。
最初の一歩は難しいかもしれませんが、一歩踏み出せば素晴らしいシャドウバースライフがあなたを待っています。ますますの盛り上がりを見せるオンライン大会への皆様の参加をお待ちしています!
最後に
今回はオンライン大会についてご紹介しましたが、今や全国各地で毎週イベントが開催されています。「いつでも遊べるゲーム」から「いつでも遊びに行けるゲーム」へと進化するシャドウバースをとことん楽しみつくしていただければ幸いです。次回のコラムでは、そういったオフライン大会についてもご紹介していきたいと思います。
このゲームをみんなで盛り上げていきましょう!